見えない歯列矯正
マウスピース型矯正装置
(インビザライン)

インビザラインは、全世界で600万以上の症例数を持つ治療システムです。歯科矯正が潜在的に持つリスク以外でインビザラインに固有の重大な副作用の報告はありません。
インビザラインのサポートソフトである「クリンチェック・ソフトウェア」は薬機法上の承認を得ています。
マウスピース型矯正（アライナー矯正）は様々なタイプ・システムが開発されています。 国内でもインビザラインと似たマウスピース型矯正装置が販売されており、そのいくつかは国内で薬事承認されております。
日本で『医療機器としての矯正装置』と認められるためには、「薬事承認されている材料を使用して、日本の国家資格を持った歯科医師or歯科技工士が製作したもの」・「薬事承認された既製品」でなければならず、海外で製造されいるマウスピース（インビザライン）は残念ながらその限りではありません。 インビザラインは、日本においては薬機法の承認を受けておりませんので、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

緻密な診査とシミュレーション

患者様の思い描く仕上がりを実現するには、治療前の緻密な診査と患者様とイメージをすり合わせていくシミュレーションが大切です。当クリニックでは、口腔内・顔貌写真の撮影や頭部X線規格写真（セファログラム）、咬合器（フェイスボウ）による検査など、必要に応じてあらゆる角度からの診査を行います。

また、患者様の咬み合わせの記録を3次元の模型にし、治療前の現在のお口と治療後に想定される模型も作成することで、見比べながらどのような仕上がりになるのか患者様とイメージを確かめるなど、理想のゴールへと向けた診査・シミュレーションも実施しております。

全米で抜群なシェアを誇る
dolphin Imaging

矯正治療を検討している患者さんの中には「矯正をしたら、本当に綺麗になるのだろうか？」と不安をお持ちの方が多数いらっしゃいます。矯正治療が終了しても、「想像していた仕上がりと違った」という患者様もいらっしゃいます。

しっかり先生と患者様が同じイメージのゴールに向かえているかがとても重要になります。

そこで、当院では、dolphin Imagingを導入しております。こちらは、治療の術前術後のイメージを検査結果からシミュレーションすることを可能にした高性能ソフトです。

術後の歯並びだけでなく、お顔のシミュレーションも可能になり、先生と患者様のイメージの共有もしっかりできるようになりました。

治療の流れ

• カウンセリング

  患者様が気になること、お悩み、ご予算、現在のお口の中の状況も丁寧に確認しながら、歯の見た目と噛み合わせを改善するための治療方針について相談します。

  

• 精密検査

  マウスピース型矯正装置矯正が適用可能かどうか、必要に応じてレントゲン撮影やCT検査など精密検査を行い、慎重に診断いたします。

  

• 治療計画・シミュレーション

  お口周りの骨格や歯の状態・抜歯の有無・治療方法・治療期間・治療費・治療における注意事項など、資料をもとに分かりやすくご説明します。

  

• 治療前のクリーニング

  お口の中をクリーニングして清潔にし、口腔環境を万全に整えていきます。

  

• 矯正治療の開始

  あなた専用のマウスピースを作製し、治療を開始します。マウスピースは1日22時間以上、飲食や歯磨き以外の時間はいつも装着するようにしましょう。歯並びの状態によっても異なりますが、治療期間の目安は1～3年です。

  

• 保定期間の開始

  全てのマウスピースの装着が終了し、歯並びの改善ができましたら保定期間に入ります。歯のあと戻りを防ぐために保定装置（リテーナー）を装着し、綺麗な歯並びを維持・安定させる期間となります。

  

Q&A（よくある質問）

Q. 治療に痛みはありませんか？

従来の矯正装置と比べて、特殊なプラスチック素材で少しずつ移動を促していくため、マウスピース型矯正装置は痛みや違和感が少ない治療です。(痛みの感覚には個人差があります)

Q. 1本だけの矯正もできますか？

軽度の出っ歯やデコボコなどの部分矯正も適応可能です。検査をもとに、お口の状態や患者様のご要望に応じたベストな治療プランをご提案いたします。

カウンセリングにも丁寧に対応しておりますので、「気になる」の解消にお役立てください。

マウスピース型矯正装置の料金

歯並びに関するご相談だけでも問題ありません。
どうぞお気軽にご相談ください。

目立たない矯正 マウスピース型 矯正装置	440,000円～ 880,000円

デンタルローンなら少額から始められます

当院では、デンタルローンでの分割払いを取り扱っています。
矯正治療は高額でなかなか手が出せない、、そんな方でも少額から始めることが可能です。詳しくはスタッフまでお問い合わせください。

マウスピース型矯正装置が
月々5,800円〜始められる！

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医療費控除について

医療費控除とは

自分や家族の病気、怪我などにより医療費を支払った場合は、確定申告を行うことで一定の金額の所得控除を受けることができます。これを医療費控除といいます。

1年間で支払った医療費の総額が、ご家族で年間合計10万円を超える場合（または確定申告される方の合計所得金額の５％を超える場合）、医療費控除を受けることができます。
※医療費控除の対象上限金額は１年間200万円までです。

医療費控除の対象となるもの

医科および歯科受診の保険治療費・保険外治療費および、交通費が対象となります。
保険診療や、インプラント治療・セラミック治療・矯正治療などの自費診療も控除の対象となります。

※美容を目的とした矯正治療、歯ブラシや歯磨き粉などの物品購入費は対象になりませんのでご注意下さい。

支払った医療費が医療費控除の対象になるかどうか、詳しくは最寄りの税務署で確認してください。

申告するときに必要なもの

医療費控除を治療するには、確定申告が必要です。
(確定申告の申告書に必要事項を記入し、最寄りの税務署へ提出します。)
確定申告は、毎年2月中旬〜3月下旬に行われます。(還付申告は1月からできます。)

申告書は国税庁のホームページ、または税務署、市区町村窓口で御受け取りいただけます。
その他、必要書類は以下のとおりです。

• 源泉徴収票
• 医療費控除の明細書
  （平成29年分の確定申告分から医療費の領収書は不要になりました。医療費控除についての明細書は下記の国税サイトよりダウンロード可）
• 印鑑
• ご自分の銀行口座
  （還付金が振り込まれます）
• 上記のものを持参して、地域の所轄税務署に行き、申告用紙に記入します。

申告の時期

申告は確定申告期限中までです。給与所得者の還付申告書の詳しい記入方法は所轄の税務署でお尋ねください。
自営業の方は税理士さんに領収書をお渡しください。

詳しくは、“医療費控除について
（国税庁HPより） ”をご参照下さい。

医療費控除について | 国税庁 医療費控除の対象となる
歯の治療費具体例 | 国税庁

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